
![]() 浦野哲盟 平成7年の開学記念日に、小林浩氏(第1期生)、松七五三仁氏(第3期生)、八木宏明氏(第9期生)の3氏に第一回浜松医大同窓会奨励賞が贈られて早10年が経過した。その間に総勢43名の同窓会員が受賞された。 毎回多くの応募者の中から審査委員会で受賞者が選ばれるが、応募論文の水準は着実に高まっており、毎回選考は難渋する。選考委員は同窓会員数名の他に、応募論文の分野を考慮して毎回複数の学内の先生方にお願いしている。同賞が卒業生のみならず大学関係者の関心を集め、毎回多くの応募を頂くことができるのも、山崎昇初代審査委員長、市山新第二審査委員長初め、歴代の審査委員による厳正な審査によるところが大きく、心から感謝申し上げる次第である。 「医学に関する研究分野において学問の進歩に寄与すると認められる優秀な研究に対して学術奨励賞を授与し、将来の一層の飛躍を期待する。」事を趣旨に掲げ、学内外で活躍している卒業生を表彰することを目的に奨励賞は設立された。同時に学部学生に卒業生の活躍を実感してもらうことを目的に、記念講演会と祝賀会を開催している。残念ながら毎回学部学生の参加は少なく、後者の目的はあまり達成出来ていない。学生が参加しやすい講演会の形式を模索しているところである。 奨励賞も未成熟な設立時期を過ぎ、成熟期を迎えている。今後の賞の発展には受賞者の先生方の益々のご活躍と、受賞者初め同窓会員のサポートが不可欠である。多くの先生方の応募並びに講演会への御参加をお願いする次第である。 2005.7.17 |