第16回 浜松医科大学 同窓会 学術奨励賞 受賞者に伺いました


豊田氏

豊 田 博 紀 氏



(大学院医学系研究科20期生)


大阪大学大学院歯学研究科  高次脳口腔機能学講座  講師

Q1. 受賞の喜び

栄誉ある賞を頂くことができ、大変光栄に存じます。特に、研究の継続性を評価して頂いた点で非常に嬉しく思います。研究に協力して頂いた先生方、同窓会の役員の方々および本賞の 選考委員の先生方に深く感謝致します。

Q2. いつ頃から、どのようなきっかけで今回のテーマに取り組まれたのでしょうか

2006年4月、大阪大学に勤務してから現在の研究テーマに取り組みました。漏洩 K+チャネルは静止膜電位や入力抵抗を制御することにより膜興奮性調節に重要な役割を 果たすことが知られていましたが、詳細な制御機構に関しては未解決の問題が多くありました。そこで本研究に着手することになりました。

Q3. 今回の研究でご苦労された点は

得られたデータの解釈が難しく、論文にまとめる際、非常に苦労しました。また、論文に投稿できるような質の高いデータを取得する点においても非常に苦労しました。

Q4. 近況をお聞かせください。

大阪大学大学院歯学研究科・高次脳口腔機能学講座にて研究や教育に励んでいます。

Q5. 今後の課題あるいは今後取り組みたいことは?

イオンチャネルや受容体の制御機構を通じて、咀嚼や嚥下等の口腔運動機能や温度感覚や痛覚等の口腔感覚機能の発現メカニズムを明らかにしていきたいと考えています。

Q6. 同窓会に望むことは

今後も、臨床や基礎研究を活性化するような活動を続けていただけるようにお願い致します。また、私自身が磐田市出身ですので、特に地域医療に貢献して頂くことを切に願います。



あらためて学術奨励賞の受賞おめでとうございます。今後もますますのご活躍を期待しております。