![]() 杉 本 健 氏(医学科14期生)本学内科学第一講座 助教
歴代の立派な諸先輩方に続き、このような名誉ある賞を受賞することができ光栄の極みです。
大学院のとき炎症性腸疾患を研究していたこともあり、その分野では非常に優れた論文を数多く輩出している Harvard 大学に留学を希望したところ、 幸運にもそこに留学することができました。その研究所で潰瘍性大腸炎のマウスモデルである TCRα 欠損マウスの遺伝子解析を行ったことが今回のテーマの きっかけでした。
こまごまとした苦労はいろいろありましたが、素晴らしい指導者に恵まれたため、絶望的な苦労には縁がなかったように思います。 あえていえば、私のような未熟な研究者を相手に、いつも寛大に指導してくれたボスに対し、申し訳ない気持ちで毎日過ごして いたことが自分にとって苦労と言えるかもしれません。
浜松医大第一内科の助教として、臨床や研究の仕事に日々勤しんでいます。
消化器病学は臨床においても基礎研究においても非常に魅力的な分野です。その面白さをきちんと多くの後輩たちに伝えることができるよう、今後も基礎研究や 臨床研究で様々なアイデアを提供しその魅力、面白さを伝えていきたいと思います。
同窓会の存在自体が我々の大きな助けとなっています。今後も世代と世代を結ぶ、心強い存在であり続けてほしいと思います。 |